黒豆入りひじき~煮物考~

煮物って、美味しいとは思ってなかった。子供の頃。

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自分で料理をするようになって初めて
煮物を食べるようになった気がする。

ひじきに至っては妊娠をきっかけに。
とゆーか時期を同じくしてマクロビ薬膳教室に通っていて。
そこのひじきや煮物が美味しかったので。

ってとこかな。


なので普段の私のひじきの炊いたんは
醤油のみの味付けなんですが。


今回、味醂も使ってみた。


いえね。
近所の中華薬膳料理で、羅漢果で味つけされた小豆ひじきを
チビ姫がよく食べたので。

基本。

私は料理に砂糖を使いません。
マクロビやってるとか、ヴィーガンとかでなく。
料理に砂糖はいらないでしょ?

って、タイプなだけ。
だって、砂糖使ってるスイーツ、美味しいと思うもん。

料理に使われて「ベタぁ」って感じになるのが、嫌なのね。

基本、素材の甘みが引き出せれば、甘味料は必要ないと思うし
使っても。補正や甘みを引き出すために使うくらい。

なので酒・味醂、もしくはほんの少々の甜菜糖くらいしか使わない。

味醂が一番多いかも。
そしてどうすれば、効果的に使えるかな。

と考えながら料理してます。

今回のこれは最初。


水に浸しておいたひじきをザルにあげて置いておき
(20分くらいかな)

鍋にほんの少量の非加熱ごま油を引いて
ひじきを入れます。
火は弱火。
香りがたってくれるまで、そのまま。混ぜちゃダメ。
磯の香りがしてきたら
鍋を返して「ひっくり返す」
混ぜちゃダメ。またそのまま香りがたつまで我慢の子。

そうしたら味醂を加えて
(だいたい乾燥ひじき40gに対して大さじ1-2かな。
 一升瓶から「いーち」と数えながら感覚で入れてます@私)
何度か鍋をあおり、底からバチバチと聞こえてきたら
ヒタヒタの水を加えて中火にかけ
鍋縁が泡立ってきたら、醤油。

このときばかりは醤油はイイモノを使います。
シンプルな素材と調理の場合は
ごまかしのないものを使わないと。

味に、でる。


ちなみに私が使ってるのは、これ。





今のところ、濃い口醤油の中では一番気に入っています。


そしてクツクツと煮込んで
最後の仕上げ30分前くらいに
一回茹でて鞘から取り出した黒豆を入れてます。

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『黒豆』

って、これ。

一見枝豆でしょう?

その通り♪
枝豆としても食べてます(笑)

タイトル見てお越しいただいた方。
きっと『ひじきと黒豆だったら真黒くろすけでわかんないじゃん!?』
と思われた方もいらっしゃるでしょうが。

黒豆もようは大豆の仲間ですので。
(えぇ。枝豆ってのは大豆の若いもんですわ)

はい。このこと知ったのは、嫁ぎ先で舅が教えてくれたからですわ。
(舅とはフツーに会話しますんで@嫁@私)
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なので若いうちにこうやって使えば
色は黒くないんです。
でもやっぱり「黒豆」ですんで、火を入れてしばらくたつと
なんとなく黒ずんできますけどね。


さて。
実食。


チビ姫。これ喜んで食べてました♪
羅漢果でなくてもいいんだー♪よかったー♪
(羅漢果はべらぼうにタカイモンね)


味醂最初に炒りつけるのが、やっぱりいいのかな?


と思って。
翌日は筑前煮を作ってみた。


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筍とコンニャクはないので入れてないです。
鶏腿使用。
皮はめくって、脂をそぎ落とし、出し代わりに一緒に炊いてます。
でもこうしても「あっさりすっきり」の味わいになるんですよね。
胸肉で作ったみたいに。

コレも最初に味醂で炒りつけてます。

材料は人参、ごぼう、蓮根、鶏肉、モロッコインゲン。

料理本とかTVだと、
「最初に材料を切りそろえてから、鍋を火にかける」
なんて書いてありますが。

狭い台所で、んな場所とれるかぃっ!

なんて、大雑把人間の私は
人参を皮剥いて回し切りし、弱火の鍋に放り込んでじっくり火を入れてる間に
ごぼうを洗って、コレもまわし切りし、水につけ(酢は使わない)
その間に蓮根の皮剥いて、人参の様子を見、
全体に「艶」が出てきたら、ごぼうの水を切って放り込み放置。
その間に蓮根切って水つけて。

・・なんて、材料を切りながら鍋に放り込んでます。

そうすると、洗い物もすくないし、場所もとらないのよ

まぁ。これは手馴れてないと出来ないワザではありますが。ね。

注文が入ったら即料理を仕上げなくてはいけない料理店でもなく。
料理初心者でもなければ
『ながら』料理っつーのは、楽なもんです。

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そして最後に鶏肉を入れて炒って味醂。
水をヒタヒタにして、沸騰する前を見極めて塩。
仕上げの15分くらい前に醤油。


最後にモロッコインゲン。


この手の煮物は『澄んだ』お汁を目指してます。
これは結構うまく行ったかな。
でも筑前煮なのに「こっくり」とではなく「すっきりあっさり」と仕上がってしまうのは
肉食旦那に物足りないらしい(爆)


多分、鶏皮の扱いで、どうにかなりそうな気がするんですが。
どうかしら??


ちなみに今回剥がして出しにした鶏皮は
グリルで炙り、焼き鳥ののりで旦那が平らげましたとさ。



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by Laurus-nobilis | 2010-10-20 17:55 | 料理

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