よもぎ鬼まんじゅう
2011年 05月 06日
端午の節句。って本来はオトコノコのお祭りなんですよねー。
なんでオトコノコのお祭りは祝日で、オンナノコのひな祭りの日は平日なんだろう?
男女差別やない?
と小さな頃思ってましたが
実際、国会でも議論されていたそうですねぇ(w) 参照:wiki
今となってはGWを形成する上での
休日の1日としか捉えなくなってる私でしたが
前日までその日が私たちの結婚記念日だということも失念しておりましたよ。
私的には「一応子供の日だから菖蒲湯とか、チビ姫にお饅頭でも・・」
ってことくらいしか考えてなくて、
当日も何をするわけでもなく、普段どおりでいいや、
なんて思ってたんですけどね。
まぁ・・だんだん、こうやって夫婦の記念日は
子供の行事優先してるうちに後回し→忘却してくんだろうなぁ。
なんて思ったり。
さて。
GWは近場で方々を回っている私たちです。
端午の節句イブ(w)は招待されて苺狩りに。
チビ姫は大好きな苺を頬張って、お腹がはち切れそうになっても
食べていたような。
その付近の土手によもぎが新芽を出していて
摘んできました。
端午の節句は柏でなくて草もちでもいいんだっけ?
(※今調べてみたら草もちの節句というのは3月3日。
ひな祭りらしいです(w))
うーん。あんこ炊くの時間ないし、面倒だから鬼まんじゅうでもやろうかな。
と新芽のよもぎは重曹を入れずに塩を少々入れて湯がく、というのを見つけ
あく抜き。
5月5日は一日出かけることになったので
そのまま冷蔵庫に入れておいて
翌々日(今日だ)チビ姫のオヤツにつくりました。
まぁ。一日遅れのお節句菓子ってことで。
(なんてつもりでしたが、正確には2ヶ月遅れなのね・爆)
在庫であったサツマイモの皮をむいてダイスし
水に晒しておいて
その間によもぎ(30g)を刻み、
小麦粉125g白玉粉25g水120ccてんさい糖50g
でやってみました。
あ、芋は水を切って小麦粉少々振ってから混ぜてます。
このちっさい蒸篭は2個くらいしか入らなかったから
4段使った。
熱々で食べると下に引いた紙が剥がれなかったけど
荒熱が取れたら割りとはがれやすくなった。
これ、サツマイモはもっと甘いの使った方がいいなぁ。
で粉は水分多すぎるし、もっと少ない方がいいかも。
幼稚園から帰宅したチビ姫は
ガッツリと食べつくしました。
こういう系食べてくれるなら、
これから「こういう系」でお菓子作るようにしようかな。
鬼まんじゅう とか お団子 とか ね。
どうか、一日も早く穏やかな日常を取り戻せますように。
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