「名古屋名物」といったら、やっぱり・・・♪
2006年 05月 22日
・・・なんてことを、「愛・地球博」のとき、しみじみと思いました。
きしめん・味噌煮込み・土手煮・味噌カツ丼・エビフライ・天むす・ひつまぶし・・・
(麺と赤味噌味と海老ですな・・・)
甘味だとういろう(青柳ういろうと大須ういろう※私は大須ういろう派)、両口屋是清、納屋橋まんじゅう・きよめ餅(←うまい)、鬼饅頭(←素朴な蒸し菓子)
全部、重い・・・・。
軽いのだと海老せんべい(坂角と桂新堂※私は桂新堂派♪)かきしめんパイってとこですか・・・。
漬物だと守口漬(やっぱり重い)
そして、居酒屋に行ったら忘れちゃいけないメニュー。
手羽先!
名古屋で手羽先といえば、いわゆる「手羽先の唐揚」を指します。
手羽先を揚げて甘めの醤油に絡めたものです。
辛党はたっぷり胡椒をかけてどぞ♪(というか、辛口、と注文する)
有名なところは風来坊と世界の山ちゃん♪
これ、一人で三人前はいけます。
ちなみに私の現棲家・岡崎市には山ちゃんの店舗はありません・・(T◇T)
誘致してくれ~。
。。。てなワケで。たまに食べたくなるこの手羽先。
名古屋に出ないと食べれないので、作ってみました。
ポイントは「高熱で揚げる」ってことですね。
実は昔勤めてた会社で催されたイベントに手羽先の出張業者を頼んだことがあるんです。
その時、コツを聞いてみたんですが、
無愛想なおっちゃんが「家庭でこの温度で揚げるのは無理だ」と言いつつ
焼き鳥用コンロみたいなので手羽先を炙ってたんですよね~・・・・
それ以上は教えてくれなかったんですが。
こんな感じかな~??って作ってみました。
《材料》
手羽先・・・15-20本 片栗粉・・・適量
◇調味料---醤油漬け大蒜・・・大1個 なければ生
醤油(うまいやつ)・・・150cc
てんさい糖・・・大5 本味醂・・・大さじ3
◆お好み----ゴマ・胡椒
《作り方》
①大蒜は刻み、◇の調味料と混ぜていったん煮沸かし、粗ざましておく。
②手羽先は水分をふき取って片栗粉をつけ揚げる。
皮は上にした状態で入れる。
最初は200度。手羽先を入れて温度が高くなったら180度にして蓋をして15分。
③蓋を開け、ひっくり返して皮のほうもちょっと揚げ引き上げる。
④①の調味料にくぐらせてゴマをふり、辛党な人はたっぷり胡椒を振ってから
グリルで炙る。(注意しないと焦げやすい)
大量に作るときは④の前にもう一度高温で揚げてから調味料に浸して炙ると
食卓に出すとき時間差があまりなくて済む。
※うちのてんぷら用鍋(中華鍋)は一度に8個まできますが、
15-20個作った今日は2度揚げしました。
おかげ(?)か冷めても皮がぱりぱりで旨かった~♪
(いつも遠慮がちな舅が珍しく「も1個食べていいか~??」と・・・笑。
まだ5個は大皿にあったのに)
なんとか居酒屋の手羽先に近づけたようです。
ビールが進んで進んで・・・これからも食卓に登場しそう~♪
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あ、そうだ!あと名古屋名物、素がきやらーめんをはずしちゃいけないわ~♪
よくお世話になったものです♪
名古屋名物