マトウダイのアクアパッツアと反省たっぷりバーベキュー。
2007年 09月 25日
バーベキューをすることになりました。
普通の焼肉もいいけど、やっぱりちょっと色つけたい。
アクアパッツアでも作るか?
って、ことで早朝、一色の漁港まで足をのばしました。
でも残念ながらあんまりアクアパッツアに向くようなサカナがなく。
(カレイがあったけど、小ぶりばかりだった)
顔を覚えてくれている業者に、聞いてみると船がでなかったようで。
種類がすくない、とのこと。
アサリとイカだけ買って、帰ろうとしたら、
海岸近くにのぼりの旗がひらひらひらめいていて。
どうやら其処にもお店がある様子。
朝、7時半近く。ほとんどの店がかた付けをはじめている中、
マグロの稚魚が2尾400円なんてのに後ろ髪を引かれながら
このマトウダイを見つけました。
これ(尾びれまで併せると30cmあるなぁ)とこの半分くらいの大きさ
2尾で350円となってるじゃないですか。
他の小あじや小カレイと併せて1000円で売りたがってるおっちゃんに
「マトウダイだけでいいんだけど~」と交渉。
「100円でお願い♪」と足元を見た私は
「あと50円欲しいんだけど」というおっちゃんに、
「マケといて♪」と笑顔で100円だけ払ってきました。
あぁ、まるでアクマ。
そうして早速捌くと、腹ビレや背ビレでざっくりと指を刺すわ、切るわ。
流血~(T.T)
後でwebチェックすると「ヒレには気をつけましょう」とありました。
・・・後の祭り。
それにしてもこのマトウダイの腹からこんなに海老が出てきたときは
びっくりしました。
そして、残ったスープをリゾットにしよう、と骨を捌いていたら口の中からまた海老が3尾。
せっかくなので
翌日の私たちのランチにトッピングしてみました。
・・海老の味、ほとんどしなかったけど(爆
あと評判だったのはピザ。
そしてクワトロフォルマッジがあっという間になくなりました。
「あれ、うちでちゃんと生地から作ってるってわかってるかな~」と旦那。
「さてね~。私はあのチーズのお値段がわかってるか、の方が気になるけど」
「・・・・・わかってないと思うぞ」
今回はガスオーブンで焼いたんですけど。
やっぱり電気オーブンより、ガスオーブンの方が香ばしく焼けますね。
2階にほしいよ・・・どうせ姑は使わないんだし。
さてさて。
今回、なんとなく骨付き肉ばかりを用意していて
牛肉系は当日買いに行ってと旦那にお願いしてたんですけど。
(牛肉は私がほとんど買ったことがないので、肉好きの旦那にまかせようとしたのだが)
既に大量にあった食材をみて買わずじまい。
なので骨付きだけに火の通りが悪くて焼くのに時間がかかってしまって
お客様には申し訳ないことをしてしまった。
骨付きをバーベキューに出すときは
これからは先に煮込むなりグリルしておくなりしよう。。。
すっかり牛肉も買うつもりでいたので、前もってたれも仕込んでおいたのに
ほとんど使うこともなかったし。
反省事項が山と出てしまった、今回のバーベキューでした。
(しかも準備に追われて、ほとんど食べていない私^^;)
中に栗ピュレを入れてます。
これもイメージと違ったな~。
最近和菓子も極めたい、と思うようになってきました。
甘党じゃないけど、美味しい和菓子は好き♪(ワガママ)
葛の扱いは、とくにムツカシイ。。。
やっぱりレシピ本、一冊買うか。
皆さん、オススメ本ご存知でしたら教えてくださいな♪
・濃口たれ
①玉葱1個 皮と芯を取り除いたリンゴ1個は摩り下ろす。
②日本酒100cc 本味醂200ccを鍋で煮きってアルコールを飛ばす。
③②に中華たまり200ccと昆布茶小さじ1、大蒜を潰したもの1個、梅干1個
①を加え、弱火で沸騰させて火からおろす。
④好みで一味を加えて、1日以上置いてから使う。
・うすくちたれ
①玉葱1個 皮と芯を取り除いたリンゴ1個は摩り下ろす。
②水100ccに昆布茶小さじ1・本味醂200ccを鍋で煮きってアルコールを飛ばす。
③うすくち醤油200ccを②に加え弱火で沸騰させて火からおろす。
④1日以上置いてから使う。
・アクアパッツア
①プチトマトは半分に割り切りして、オリーブオイルと塩・胡椒をかけて
100度のオーブンで1時間焼いてセミドライトマトを作る。
②魚はうろこ・腹をきれいにとって身全体と腹に塩を振っておく。
腹にハーブ(ミント・オレガノ・セージ・タイムなど)を詰め込み、
魚の表面にういた水をキッチンペーパーで抑えておく。
③熱したフライパンにオリーブオイルを引いて
②の魚を両面香ばしく焼いて火をとめる。
④③にオリーブ・①のセミドライトマト、アサリを入れてアンチョビペーストも入れる。
⑤水を魚の身半分くらいが浸るくらいに入れて強火にかける。
⑥水が泡立ってきたら、魚の表面にレードルなどでかけて、全体に味をいきわたらせる。
⑦味見をして、塩かアンチョビペーストで味を整える。
⑧出来上がりの見た目にこだわるなら
最後にEXバージンオリーブオイルや緑色のハーブ(パセリなど)を散らす。