ヤマドリタケモドキ(国産ポルチーニ)料理三昧♪
2008年 09月 18日
なんと、国産ポルチーニとも呼ばれる、正式名称はヤマドリタケモドキ。
箱一杯に詰まってます。
うーんと、何作ろう~♪と思い浮かぶのは酒に合うものばっかりですが(笑
せっかくだし。
たっぷりあるし。
思いつくままのものを作りまくりました♪
○ホイル包み焼き
やっぱりまずはシンプルに。そのものの味を確かめたいモンです。
オリーブオイルに塩コショウを軽くかけてホイルでグリルへ。
食べるときにバターをひとかけら。
ぉお!これは凄い香りと肉質!
・・・・・・・ワイン飲みたいっ!(飲めないですが)
絶対、肉に合わせたい味っ!
と。なにやら頭によぎったのは、レバー系との料理でした。
色んな肉の部位とあわせて煮るのって、どうよ?
○モツとひよこ豆のマスタードクリーム煮
いつも行くスーパーで、鶏のいいのがなくて
豚ばかりを使いました。
豆レバー・レバー・モモ肉。
豆レバーって、初めて使いましたけど、
これって腎臓なんですね・・・。
下処理してたら
匂いでお腹一杯になってしまって、
ほとんど食べれなかった・・・。
マスタード+ミルク・豚肉との相性自体はよかったです。
○豚モモ肉とレバーのパテ
パテって、こういうテリーヌ系とディップみたいなのと2種類あるんですよね。
これは蒸し焼きして作る肉を主体にしたパテ。
ひよこ豆も入れて肉の味の邪魔をしないように繊維もとろうという魂胆(笑
ヤマドリタケモドキは中に混ぜたのと中段に入れて
そのものを味わえるようにしたのと
一つで2つ楽しめるようにしました。
色んなレシピを参考に見てみたら
この手のパテは脂身が多い方がいい、ということでしたが
私はこのくらいさっぱりもいいんじゃないかと思います。
ブルゴーニュあたりの赤とあわせたい~っ!
○クリームチーズのパテとひよこ豆のパテ
こちらはディップ系。
参考にしたのはパンプキンさんのきのこのパテ。
クリームチーズの方はチーズの香りを重視して
白ワインに合うように。
ひよこ豆のほうは
少しクリームチーズも入れて、
meloさんからもらった
スモークドパプリカを効かせ
クセのあるお酒
(フルボディやブランデーとかの
蒸留酒等)を意識して。
・・・・って、まだ飲めませんがな@私。
う”う”う”ぅ”~・・・
○ひよこ豆餡でパンとロールキャベツ
ロールキャベツはやっぱり焼きロールキャベツにすればよかったなぁ。
スープ煮にしたら溶け出しちゃった・・^^;
パンはフォカッチャ生地。
ハルユタカに全粒粉ブレンド。パネトーネマザー使用。
ちょっとバターつけながら食べるといいかも。
○ペペロンチーノパスタ
キノコの味をしっかり味わいました。
○ピラフ
よく喫茶店などでは「チャーハンやないの?これ?」というのも「ピラフ」と呼んでますよね。
だれか「定義」を教えて~。
あえてヤマドリタケモドキと甘味だしで玉葱だけで作ったんですが
「肉入れて欲しかった・・・・」と旦那。
なので翌日の私の一人ランチにはあまったピラフで
ウィンナーをトッピングしてパルメジャンチーズかけて食べました。
(え?それはちと違う??)
○チキングリル
これまた料理法としてはシンプルにグリル。
味つけはあえて塩のみ。
スパイスは胡椒とオレガノ、月桂樹。
おじゃがの相性もばっちり♪
もっともっと色々と作りたかったですが、
そんなに手間のかかる・・・というより手が離せなくなってしまう料理は今作れないので
これだけ作ったら使い切ってしまいました。
やっぱりクリーム系とお肉との相性はばっちりなキノコですね。
Fujikaさん、ほんとーに貴重なものをタップリとありがとうございました!
ご馳走さまですっ♪
(※パテのレシピはそのうちUPします~~)