『あらめ』を食す。
2009年 03月 17日
海草だってことはわかりますが、ウチの食文化圏ではみかけないものです。
カルシウムが豊富だとか。
じゃぁ。さっそく食べてみましょう。
と裏表示の通り、
10分ほど水で戻して
ごま油で炒めて味醂と醤油で味つけしたら。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大変、不評でした。
海草自体、味が主張するものではないようで。
食感も・・・なんだかしけった海苔が何枚もくっついて、固まったものに
表面をワックスかけてツルツルにしたような。
旦那と共に、この食感はちと苦手です。
とはいえ。
まだまだ沢山あるから、と調理法を変えてみることにしました。
あらめはタップリの水で、タップリと時間をかけて戻し、みじん切りに。
他にエリンギ・生姜・大葉もみじん切りにして。
フライパンにごま油を引き、弱火で生姜を炒め、香りが出てくるまでい炒めました。
それからあらめを入れ、やわらかくなるまで炒めます。
途中、水(あれは昆布汁)を足してとにかく、じっくりと炒め煮をします。
それからエリンギを入れてしんなりしてきたら酒・醤油を入れて
汁が飛ぶまで炒めて味を整えたら
大葉と叩いた胡麻たっぷりを加え、水分が飛ぶまで炒めたらできあがり。
旦那「これなら美味い!食べれる。
でも、これってわざわざあらめで作らなくてもいいよなぁ・・」
私 「それ言ったらあかん」
さて、ちょっとググって見ると
一般的によく売られているタイプはこの幅広でなく、
細切りになったタイプのもののようです。
隠岐あらめ
あらめ好きな人には
この幅広でガッツリ食べれるほうが嬉しいんでしょうね。
旦那が島根・出雲まで行ったのは職場の旅行だったのですが
「お土産何がいい?」と最初に聞いてきて
特にリクエストしないでいたら、(いや、私の好きそうなものって言ったかな・・)
これとあごだしを買ってきました。
あごだしも・・・・実は私的にNGなんですが・・・(爆
まぁ。
最近は私の好みの方向性はつかめるようになったみたいです。