葉わさびのこぼれ梅漬け
2009年 03月 21日
とは味醂を作る際、最後の絞る工程で出てくる粕のことを言うそうです。
ようは、酒でいう酒粕。
それの味醂バージョン。みりん粕。
そのまま食べても甘いので美味しいし、酒粕と同じ使い方が出来るとか。
ならさ。
わさび漬けも出来るかな?
なんてぴかままさんと話をしたら、男の趣肴さんのところに
酒粕バージョンのレシピがあるよ、と教えてもらったので
参考にさせてもらってこぼれ梅(みりん粕)バージョンを試してみました。
使ったのは葉わさび。
だって、本(根)山葵だと800円くらいするし、花山葵は298円。
葉わさびは198円だったんだもん(爆
材料
葉わさび 40g みりん粕 40g
酒 大さじ2 塩 ひとつまみ 醤油 2垂らし
作り方
①葉わさびは刻んで熱湯を注いだら
すぐ冷水に晒して水をしっかり絞る。
②みりん粕・酒・塩・醤油はFPで混ぜる。
③①と②をあわせて
煮沸消毒した瓶に詰める。
④2日後くらいから味がなじむ。
こぼれ梅は板状の酒粕と違って、キメが粗いので
ちょっと舌触りにざらつきがありました。
なめらかにするにはすり鉢でゴリゴリやった方がいいのかも。
葉山葵はテキトーに刻んだけど、細かいほうがなじみがよくなりそう。
・・と言うと、先に熱湯→冷水にしてから手早く刻んだ方が後処理が良いでしょう。
こぼれ梅は生の葉わさびと同量にしましたが、もう少し減らしてもいいかも。
食べる部分としてはやっぱり茎の方が歯ごたえがあって好き。
ってことは。今度は花山葵でやってみるか~。
(根山葵は??)
自家製+保存料が入ってない為、早めに食べたほうが良いとは思うけど
味になじみが出てくるのは、1週間くらいたってからの気がします。
但し、こういったのは自己責任だね。
色が変わっていたり、
ヘンなにおいがしたら、速攻やめるべし☆
ちなみに、旦那はこの手のものが苦手なので、消費はワタクシ一人。
味見人がいなーい!