魚卵ハンター、珍卵に出会う。
2010年 02月 10日
・・えー(コホン)
冒頭文、NHK「おかあさんといっしょ」を見ている方は是非節をつけて歌ってください(爆)
ご存知の方もいるでしょうが。
これは海産物の卵です。
こんな感じで売ってました。
はい。タコの卵だそうです。
旦那は見たとたん「クラゲ!!???」と叫んでましたが。
1年の間に、ほんの1週間ほどのわずかな期間だけ出回るのですって。
私が購入した時は6-7皿あり、バランスのよい2個いりを選びました。
でも最後にまた顔を出すと残り1皿に。
あの魚屋さんの利用客は、なかなか「ハンター」ぞろいですねぇ。(ま、いつもだけど)
過去にも見たことがあると思うのですけど
買おう、って気になったのはやはり先年からやたらと魚卵に反応するからかと(^^)
(ちなみに私が購入するのは、ほとんど対面式の魚屋さんです。たまにパック売りも買うけど)
これもまた「煮付けに」と言われました。
最初にさっとお湯で湯がいて、その後に甘辛く煮ると美味しいですよ。と。
・・・・・・・・すんません。真っ向から無視しました。
実はカラスミが出来ないかなぁ・・と思ったのですけど。
家に帰ってNETで調べたりしたら
「いくらと同じように醤油漬け」「塩辛」「煮付け」「刺身」
とHITし、
中でもTOPワードにあったのは「たこまんま」
ほぐした時の様子が「飯(まんま)」に似ていることからそう呼ばれるそうです。
で。ほぐしてみました。
いくらと同じように、との記事をみたので
そのようにぬるま湯+塩でやったのですが。
塩入常温水のほうがいいような気がします。
ぺろん、と皮をめくるとひとつにつながった卵たち。
ほぐすのはいくらよりもはるかに楽でした。
この卵の様子を見て「カラスミ」はあきらめた私は
全部醤油漬けにまわすことに。
この際、ちょいっと食べてみましたが。なるほどいくらっぽい。
出汁・・・100ml 醤油・酒・・・各50ml 味醂・・・25ml
まったくいくらの醤油漬けと同じ配分で煮切って冷ました汁のなかに
ほぐしたタコマンマを入れます。
一晩、冷蔵庫へ。
完成♪
早速夕飯にネタ程度出してみたら
なるほど、なるほど。
目をつぶって味だけみれば、いくらの醤油漬けに間違えそうな感じです。
と。言うことで。
翌日は、おすしに。
いくらとタコマンマの食べ比べ(笑)
えぇ。どっちも自家製です。
そしてタレの配分も一緒ですから、これほど食べ比べにもってこいなモンもないでしょう。
いくらの軍艦。
タコマンマの軍艦。
ま。食べ比べたら、やっぱり違いますわ(当たり前)
自分的にはやっぱりいくらのほうが好きかなぁ。
もちろん、タコも美味しいので、また見つけたら今度は違うものを仕込むつもりです。
追記:通販してる店もあるようです。(↓画像をクリックしてみてね♪)
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