カテゴリ:スペイン旅行記( 2 )

マドリードの、夜からはじまる

a0048852_2256865.jpgルフトハンザ航空でフランクルトで飛行機を乗り継いで
早朝出発した私達が
スペイン・マドリードに着いたのは
日本時間で翌朝の2時過ぎ。
ヨーロッパ時間で18:00過ぎ。

現地ガイドの案内に従ってホテルにチェックイン。
ひとまず部屋に。

レトロな重厚な木製一枚ドアが出迎える。
大きい真鍮のノブがドアの真ん中にどん、とつけられている。
OZの映画にでてきたような
これまた真鍮の鍵を使って部屋に入ろうとするが。

・・・・・・・・・・・・開かない。

だーも私もあせり始める。
ここはスペイン。
スペイン語はもちろん、英語も話せない私達。
日本ならさっさとフロントに行くところだけど。

すると、お隣の部屋からスエット姿の女の子が出てきた。
まだまだテディベアを抱いて眠りそうな小さな子。
じっと私達を見つめて通り過ぎ、エレベータのほうに消えていった。

その姿を私達も見送って、
またドアと格闘した。

押してだめなら、引いてみろ。
引いてだめなら、もしかして、横引き?
なんどガチャガチャやってみても、開かない。
ちょっと、押しつつ、あける?
ちょっと、引きつつあける??

まぢでヤバイ・・・・

さっきの女の子が帰ってきた。

まだまだドアと格闘している私達に何事か話しかけた。
しょうがなくジェスチャーで
「開かないんだ」と肩を竦めた。

すると、女の子、
泊まっている部屋に行ってママを呼んできた。

事情を察したママは私達のドアにチャレンジ。

・・・・・・・・・・・・・開かない。

同国人の手にかかっても開かないなんて。。。

ママも「だめだわ」なんて表情で部屋にもどると、
今度はパパが呼び出されてきた。
女の子の妹らしい子もぬいぐるみを抱きかかえて覗いている。

パパもカチャカチャ。。。ん?
と渋いお顔でチャレンジしてくれます。

やがて。

カチャリ★

と小気味いい音。

ようやくドアが開きました。

「おぉ~!」
その場にいたみんなで感嘆の声をあげました。
こういった声はバンコク共通ですね~。

「グラシアス!」(スペイン語でありがとう!)というと、
ファミリーはみんなにっこり笑って自分達の部屋に帰っていきました。

スペイン。
「スリや置き引きにくれぐれも気をつけてください」と
とーーーっても注意されてきたのですが。

親切な方はちゃんといるものです。

******************

長い飛行時間は写真の機内食のほか
おやつもでてきてほんとに食べ尽くめ。
うわさのバールに行きたくても
おなかいっぱいで
コンビニにお水を買いに行っただけで
ばたんきゅ~。

次の日から本格的な観光です。
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by Laurus-nobilis | 2005-11-02 22:27 | スペイン旅行記

旅行前夜

2005年5月に入籍した私たち。

じつは式をしてません。

レストランウェディングにしようか。
海外ウェディングにしようか。

そんなことを話しているうちに、
引越しやお盆がかさなり、
すっかり私の中で、
「ハネムーン」という言葉は消え去っておりました。

そんな、ある日。
だーが突然、のたまいました。

「スペインへ行こう!」

は?
何しに?

「新婚旅行だよ!」

・・・・・・・・え?行くの???

*************************


だーはグアムとか、ハワイ派なのです。
私はヨーロッパ好き。

なかなか旅行先が定まらなかったのは
そんな理由もある。

しかもだーはすぐ乗り物酔いをするので
「ヨーロッパだと10時間以上飛行機に乗らなくちゃいけない」
ってのは、
そうとうな苦痛らしい。

なのに、スペイン。

たぶん、ヨーロッパで興味のあるところを一生懸命考えたんでしょう。

そうして思い浮かんだのが。

「ガウディの建築物(特にサクラダ・ファミリア教会」

建築を勉強していたらしいので
一度はみたかったのだとか。

さて。
スペインなら。
私もガウディは見たいし、アルハンブラも、トレドにもいってみたい。

けれど何より、
フラメンコ!
本場のフラメンコを一度は見てみたかったのです。
特に男性ソロを!


・・・・・・・・・・そうして。

夜勤明けのだーと
旅行支度で寝不足の私は
セントレアから飛び立ちました。

a0048852_18124377.jpg


雲の上
明けかけた空は綺麗な青の色
見下ろす景色は
はや異国の海

目指すは情熱の国、
「Spain」
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by Laurus-nobilis | 2005-10-25 18:13 | スペイン旅行記

 シンプルに 丁寧に 沁み滋味と豊かに そして何より真っ当に。


by カイエ
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