ほうれん草ジェノバのポテトグラタン
2010年 06月 09日
ちゃんと租借しないから、ほぼ丸呑みで。
奥歯があるのに何故使わない?と疑問ではあります。
スルメとかならがじがじ齧ってんのにね・・・・。
最近はスープもあまり飲まないようになってきました。
そうなると、葉物野菜はピュレにして、
他のものに混ぜ込んで料理するに限ります。
そう、。ジェノバ風。
いつもはパスタに絡めるばっかりだったのですが
今回は新ジャガのきたあかりに利用してみました。
まずはジャガイモを皮を剥かず丸ごとゆでておきます。
(沸騰したらシャトルシェフに移すので、気が向いた時に仕込んで
料理に取り掛かるときに出せば柔らかくなってるという寸法♪)
皮を剥かず、丸ごとゆでるのは一つ、
きたあかりは煮崩れやすいこと、もうひとつ、皮で味を閉じ込めておくからですわ。
茹で上がったら皮を剥いて一口サイズに切り、
耐熱容器に入れてクレイジーソルトをぱらぱらぱらーと掛けます。
その上から豆乳を注いで魚焼きグリルで10分。
芋を焼いてる間に次はホウレンソウジェノバを仕込みます。
ほうれん草はさっとゆでて水に浸し、灰汁(ショウ酸)を抜きます。
水を切っててきとーに切り、
FPにオリーブオイルと塩・練りゴマ・アンチョビペーストを入れてがーっとやります。
滑らかになるまでやってください。
焼きあがった芋にジェノバを乗せて
上からトロけるチーズをぱらぱらお好み量掛けまして。
魚焼きグリルで3-4分。おこげがつくように焼くととてもおいしそうですね♪
チビ姫、芋は大好きでして。
このほうれん草ジェノバとチーズ+豆乳がとろーり合わさったのがまた好きらしく
ばくばく食べました。
1/3ほど残ったので夕飯のときサラダのトッピングにしようと思ったら
帰宅した旦那とつまみ食いを始めて・・・食べつくし。
おかげでサラダの真ん中がはげた状態で食卓に出すことになってしまった・・・。
やれやれ。
ところで皆さん、
ほうれん草と乳製品の料理食べたときに、口の中になにやら「膜」というか
ざらざらな感じになりませんか?
多分ほうれん草の灰汁が乳製品と合わさって化学変化起こしてるんでしょうけど。
私、それが苦手なのですよね。
ある時、ちゃんとほうれん草を下茹ですれば、あまりならないことに気づいて以来
ずっとほうれん草は下茹ですることにしています。
まぁ、手間ですが。おいしさのためには厭いませんわ♪
**今回の大雑把な材料**
きたあかり・・・3つ クレイジーペッパー・・・適量 豆乳・・・150ccほど
ほうれん草・・・1/2把 塩・・一つまみ 練りゴマ・・・小さじ1 オリーブオイル・・・小さじ1
とろけるチーズ・・・適量
頑張れ!食育っ!
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