ラフテー
2011年 11月 25日

いつものスーパーでは「出来る限りご要望にお応えします」なんて
張り紙があったので
「皮付ベーコン」を作りたいと思った数年前、
訊ねてみたところ
「そんな風に加工されてこないので無理(需要もないし)」
なんて言われました。
当時既に「沖縄料理とか流行ってるのになあ」と一人ごちた記憶が。
私はこの時「ベーコン用」だったけど
「東坡肉」とか「ラフテー」が
皮付ばら肉で作られてるのは知れ渡ってるのに。
とぶつくさ言ってたら。
半年か1年経った頃でしょうか?
いきなり「皮付」が陳列されて
いつも売っているようになりました。
・・・・・・・・・えー・・・っと???
色々思うところはありましたけど
手に入るようになったなら、まぁいいやww
最近旦那ですら「脂身はよける」ようになったので
皮付きだとどうよ?
と思うんですが、ついつい「割引シール」があるとカゴに入れちゃいます。

私の作り方はラフテーとか東坡肉とかいうよりも
むしろ角煮の作り方でそのまま作ってます。
最初に酒としょうが・葱と一緒にビニール袋に入れて
1晩以上マリネ。
この状態にして3日くらい忘れて放置してることもあり^^;
皮目を火であぶってから
被るくらいの水でマリネ液共々中火でゆでます。
沸騰してきたら火を消して自然に冷まし。
シャトルシェフでやってるので、そのまま1日保温にかけます。
翌日、醤油:味醂=2:1 茹で汁をヒタヒタに注いで
味見をし甘みが欲しければてんさい糖を加えて中火でコツコツ煮て
またシャトルシェフへ。
翌日、味をもう一度見て煮たり、調味料を加えたり。
そんなこんなで4日煮たのがこのお料理。
たべるときに1cmくらいの厚みにスライスして
グリルで焼きます。

煮卵はその4日の間にパスタかうどんを茹でて
麺をあげた残りの熱湯にどぼん、と生卵を入れて一度沸騰させて火を消し
そのまま冷ましたものを最後の日に加えてます。
八角とか入れると
もっと本格的な味わいになるんでしょうが
旦那とかチビ姫の食べれるように、というと
こういったシンプルな材料で作ることが多いのです。

あまったら麺のトッピングにもなったりするww
どうか、一日も早く穏やかな日常を取り戻せますように。






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