沁み滋味と普段「飯」
2011年 12月 10日
写真整理なぞ、まだまだ手付かず。
ばたばた土産物かたつけしてるうちに
旦那は夜勤勤務突入し、私のPCタイムに在宅してるので
なおPCの前に座れずにいました。
今後数日「座っても、ちょこっと」状態が続きます。
今、珍しく旦那もチビ姫も「就寝」してるので
この間に、ささっとww
ま、たいしたもんは作ってないんですけどねー。
アローカナの卵が売ってました。
この色!
ペパーミントグリーンの卵!!
アローカナ。
なんか聞き覚えがあるけど、なんだろう?
と思ったら
mixiで一時期やってた農場ゲームの鶏の名前でした。
割ってみた。
普通に卵白と卵黄。
白身の色が若干濃い?
でも真っ白の器じゃないからよくわからん。
食べかけ失礼。
新鮮な卵があったらまずは「卵ご飯」と決めてる私。
普通は「卵かけごはん」なんでしょうが、
私の場合、茶碗にまず卵を溶いて醤油と混ぜ
ご飯を加えて「卵ご飯」を味わい、
それから納豆を混ぜ混ぜして食べます。
この日は蕪の菜っ葉を塩漬けにしたのも加えて
「ぜいたく卵ご飯」
実はね・・ここだけでこそっと教えちゃいます♪
納豆に、胡瓜の糠漬け刻んでご飯の乗っけると、
すっごーーーーーっく、おいしいんだよー♪
「とろろ」
昔「とろろ」と言えば「長芋に醤油と鰹節」でしたが。
こちら産直に行けば手に入りやすいお値段で「自然薯」とかも売っています。
今日げとしたのは「山芋」と書いてありました。
大きい男爵芋と変わらない大きさと形の(もっと大小あったけど)
もしかしたらジャガイモでなくてサツマイモ?と思いそうな容貌の。
これが「山芋」とあるので
「珍しい芋だねー」とママ友と買ってみました。
土をさっと流し、タワシでゴシゴシこすったら
髭を残して皮は殆どめくれました。
髭とイビツな部分に残った皮をナイフでこぞげとって、
今日は気が向いて鬼卸しで擂ってみた。
ゴロゴロの粒々をすり鉢にかけつつ
昆布と鰹節でひいた出し醤油でゆっくりと丁寧に延ばしていきましたらば。
芋と同量くらいの出し加えたのに
こんなにネバネバトロトロ^^
うわぁ♪山芋ー♪
カプチーノ並みの泡が立ち
下の芋汁は鬼卸しのおかげで粒々のとろとろな出来上がり。
これをご飯にとろぉ~♪とかけていただくんですが。
。。。。。。。。。。至福っ♪
とろろ芋というと
ふんわり、滑らかー♪
というのは確かに上品なんですが
以前読んだ玄人さん向けのコツ料理本に
「包丁で叩いてトロトロにする。その粒々の食感を楽しむ」
という料理法が載っていました。
それを読んだばかりの時は長芋でそれを作り
(何しろ独身時代だったから時間はあったのよ)
その食感の面白さと美味さに舌鼓を打ってましたが
この「鬼卸しとろろをすり鉢スリスリ」も負けちゃいないわ~♪
あぁ、3杯飯我慢して、それでも2杯飯。
腰周りの気になる季節です・・・。
どうか、一日も早く穏やかな日常を取り戻せますように。
こちらでぼちぼちレシピup中です♪