アーティチョークの蕾
2007年 04月 21日
あ。あれは、もしや・・・
そぅっと、近づくと・・・・・
やっぱり!アーティチョークの蕾!!!
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ついでにルバーブの花。
でも君ってほんとに、ルバーブ?
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珍しくないけど、アスパラの花。
米粒みたいな大きさ。
おぉ~!アーティーチョーク!と思っていただけたら、ポチッとね♪
「バベルの塔」というのは昔々ある王様が自分の権力を示すために「空よりも高く」塔を建て
神を見下げた発言をしたとたん、雷が塔を破壊し、それまで誰とでも話せてた言葉が分かたれてしまったとゆーよーな、聖書の話。
我が家の嫁姑は、同じ日本語を用いているはずだが、話しが通じない。
アーティチョークの蕾をみつけ、るんるんで畑から帰った私。
姑が様子を聞くので
「朝鮮あざみ(アーティーチョークの和名)に蕾がついたよ」
「あぁ、キレイな花が咲くよね」
「蕾を食べるじゃんね。もうそろそろ摘もうかな」
「キレイなのに、摘むことはないじゃないの!?」
「アレは食べ物なの。食べるのが当たり前じゃないの」
「・・・もったいない・・・」
なんの為に、丸1年かけて畑で育てたと思ってるんだ!?
このように家庭内で話しが通じないばかりか、齟齬が生じる。
相互理解を片方からのみ求めても、相手方にまったくその気のないときは
消化不良のストレスだけがこちらにたまる。
しかもいい気分をぶち壊しにされたとあっては、2度とそのようにならないよう
出来るだけ接触をしないように図るのが一番という方針になっていく。
我が家の一番近い異国は、実は同じ屋根の下にあるといって、過言ではない。