梅仕事ひと段落。
2008年 07月 01日
後は土用干しを待つのみです。
先日丑三つ時過ぎてupした紫蘇は塩でもんでアクを抜き、
水をあげていた梅甕の中に。
シンクに山盛りだったのがアク抜きするとボールに1杯くらい。
減るもんだ。
(でもねぇ。注文した4キロより沢山あった気がします)
今年、梅干用の南高梅は5キロ購入。
赤穂の塩 850g(くらい)
紫蘇4キロ あく抜き用 赤穂の塩 150g
10キロ買った青梅から梅干に回したのは3キロ。
10%の塩でやったらやっぱり産膜酵母が出来てしまったので
また煮沸消毒しました(^^;
来年は青梅を5キロにして南高梅を10キロにしようかな。
重石もちゃんとしたのを買いたいなぁ。やっぱり。
今回はさすがに畑仕事ができないので、
紫蘇は枝付無農薬を注文しました。
葉っぱの裏表をチェックすると
たまに虫君が元気にしゃくしゃく紫蘇喰ってます。
洗ってから出荷してくれてはいますけど、
取りきれはしないんでしょうね。
虫がついてれば安心な証拠、とはいえ。
一枚一枚チェックしていくのって結構ツライ。
(眼・肩・腰きます。そして姫のご機嫌とりでたまに中断する)
農薬使ったり、遺伝子操作したものを使えば
この手間はなくなるんだろうな。
と思いつつTVを見ていると
夏特有の「殺虫剤」のCMがやってます。
ぶんぶん飛んでるハエ・蚊にスプレー殺虫剤を噴射して
「これでもう大丈夫」「効くなぁ」
と。
頭に妄想が巡ります。
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紫蘇に、生きた虫がついているなぁ。
殺しちゃえ。
殺虫剤、かけちゃえ。
そら、死んだ!
さぁ。これで紫蘇はキレイだわ。
もう虫喰い穴もあかない。
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・・・・・・・・・・・・・・喰いたくないな。
そんな殺虫剤まみれの紫蘇。
ヘンな妄想は頭から追い出して。
またもくもくとチェックをします。
安全なものって、手間かかる。
けど、手を抜いたら得られないものだね。