クリスマスからこの方鶏料理。
2008年 12月 29日

つい昨日までクリスマス用に仕入れた食材と格闘していました。
なぜなら、イブは夜勤だけど、チキンは食べたい。
しかも骨付きがいい、という旦那のリクエストで、
養鶏場を営んでいる自分の連れに、鶏肉を頼みました。
どうせなら腿肉だけでなく、他の部位も頼もうよ。
・・・・・・って、それはいいんですけど、各キロ単位でしか注文できないんですよね・・・。
(腿肉は1本からOKだった)
若鶏でなく、成長した鶏なので固いよ。と相変わらず注釈ももらい。
骨付き腿肉はいつもお世話になっているsalahiさんのオレガノ&レモンチキンを下漬したものを圧力鍋で2分圧をかけ、
それからキャベツとエリンギの上においてグリルしました。
皮が香ばしくてパリパリ♪うまうまです。

キャベツと汁がタップリ余ってたので
翌日の一人ランチの焼きソバに利用

他に注文したレバー1キロ。
400gはパテに。
豚モモと豚レバーとあわせて。


これも食べ切れなかったので、
パウンドはお裾分け+冷凍。
パイレックスのは友人宅であった
土曜の忘年会の鍋パーティにもって行きました。
イブに食べたときより、味がなじんで落ち着いていたなぁ。
残りのレバーは燻製に。
これがまた、炊きたてご飯にあうこと!

養鶏場の連れが「食べてみたい」と言うので旦那に持たせたところ、
絶品とお褒めの言葉を頂きました♪

・・・・・・・手間かかるんだよね・・・・。
材料提供してくれるんなら、
考えんでもないが・・・・・・・。
腿肉も1キロ購入。
8枚あり、4枚は冷凍に。
もう4枚はレモングラスやクミンも入れたスパイスと塩で漬けて
これも燻製。


塩っ気まで抜けてしまったような。
(蒸した後、蒸し汁に半日漬けといたんだけど・・・)
香りは思ったとおりの出来になっていました。
旦那は気に入ってたよーです。

サプライズクリスマスプレゼントが届いていて、
旦那ともりもり食べたら「これ作って!」と。
「鍋パーティに持ってくから」といきなり言われ、
レシピを教えてもらって作ったのが、これ。

ぷんっ。

まだまだ甘いお菓子はあげていません。
今は何でも引っ張り出すお年頃。
とうとうティッシュペーパー出しも覚えてしまいました・・・・。

今年、姫の世話でとにかく時間がとれなくて、
クリスマス気分も何もなかったんですが、
イブの日、みつけたあるモノがこれ。

ブログ仲間のDOMAのたつまさんに
「今の時期は寒くなったからビニールかけて簡易温室にすると
1週間くらいで芽が出ますよ」
といわれるも、
ぜんっぜん、出なかったんですよ。
それがイブに出てきました。

来年もいいことあるかな~♪
くれないと思ってた旦那からのクリスマスプレゼントよりも、嬉しかったのは、ナイショです

昨日まで、こんな風にクリスマス食材に追われていたと思ったら
今日にはもうおせち料理の材料を買いだしに行きました。
あわただしく年の瀬が過ぎていこうとしているようです。





風邪っぴきさんの薬膳頼み
2008年 12月 22日

寒気がして眼が覚めて、そのままにしていたせいか
引きました。風邪。
ン十年付き合ったカラダです。
何をすればささっと治るかわかってるんですが。
その治療法ってのが、
スパイスたっぷりのヴァンショー(ホットワイン)かっ喰らって寝る。
・・・・・・・ってのは、今はNGでして・・・・・・。
そんなことやったら、0歳児が酔っ払っちゃいますもんねぇ

病院に行くと、他のウィルスもらいそうだし。それほどひどくないし。
といって取り出すのは、薬膳料理教室で勧められたこの本です。
通常お蔵入りしてるこの本が、こんなときは強い味方。
ふむふむ。熱のないせきには蓮根。
カラダを温めるには焼き味噌。
調子の悪い時、梅干摂ると復活しやすいことだし・・・・ま、こんなカンジで。
と作ったのが
根菜雑炊。
昆布と一緒に大根・蓮根を炊いて、モズクと冷ご飯(胚芽米+10穀米)。
柔らかくなったら、お醤油をちょんと入れて香り出し。
器に盛って、梅干とスリ胡麻、大葉の刻んだの。

ホントは豆味噌をこんがり焼いてお湯に溶いて飲むようですが、
メニューが雑炊だしねぇ。
と、厚揚げを焼いた上にのっけて焦げ目をつけることに。
手前味噌の豆味噌を味醂で2;1で溶いて、刻んだネギ・生姜を混ぜて
カリッと焼いた厚揚げの上に乗っけて、またこんがり焼き目をつけました。
・・・・熱燗が欲しくなるなぁ・・・。
それにしても、アレンジしすぎな薬膳メニューですが。
食べて、ちっとは楽になった気もします。
まぁ、薬膳料理教室で「レシピ本なんて、貴方には必要ないでしょう?」なんて
言われてしまったのは、
こういうことを教室でもやってたから(と言うか任されて作ってた)からなんでしょうが。
あんまりアレンジしすぎると、薬膳として、ちゃんと効果あるのかな?とか思ったりします。
以上、旦那が夜勤のため、ひとり晩御飯でいいので、
好き勝手に出来る、肉・魚を使わなくていい療養料理でした。
皆さんも、風邪には気をつけてねー。






ラムのケバブ
2008年 12月 20日

買って食べたら、うまいんですわ。これが。
牛肉を最近食べない私でも、美味しく思えまして。
でもこれって、うちでう作れるもんかな?

ぐるぐる回しつつ、
火に当てて焼くからこそのケバブだろうし・・・。
なんて呟いてたら、
meloさんやsalahiさんが色んなレシピを探してくれまして。
それを参考にしつつ、とりあえず、シンプルに作ってみました。
200gくらいのラムの肩ロース切り落とし(ジンギスカン用ね)を
塩・胡椒・にんにく・レモン汁でマリネして1昼夜。
気分出すためにステンの串にまいたので、
シシカバブって言ってもいい?・笑
あとはガスレンジのグリルで弱火30分。
うーん。ちょっと焼きすぎだったかも。
でも満遍なく転がしながら焼いたので、気分は出ました。
味もなんとなくいいカンジ。
後はピタを焼けるようになって、野菜をたっぷり挟み込んで食べると
更に気分が出るんだろうな。
ま。それは次の機会にね♪





料理通信1月号
2008年 12月 17日

ぷーになってから買うのを控えるようになりました。
早速写真に収めようとカメラを向けると。
あれ。


こらこら。




あ”
・
・
ビリビリビリっ!
(カメラ手放し中)
「・・・っぎゃーっ!これ、ママの大切な本だよっ!!!」

・・・・・・・・破かれた

いえね。
このペーシに、ブログ仲間のかずさんのお店が載ってるというので。
紹介しようと思ったんですが。
乳児のそばで見るものではありませんでした・・・・反省。
それにしても。
この記事を読んでますますOSTERIA ARIETTAさんへ伺って、食事してみたくなりました。
小豆島にいずれ行きたいと思っていたけれど、
足を伸ばして愛媛のレモンとかずさんのレストランもコースにする計画を立てなくては!
(いつになるかわかんないけど^^;)





肉巻き大根
2008年 12月 16日

半分に切ってみましょう。
・
・
・
はい。
・
・
・

ここです。
☆材料
豚薄切り肉・・・8枚 大根の短冊(1×1×5)cm・・・8本
醤油・・・大さじ1 日本酒・・・大さじ1 本味醂・・・小さじ2
油・片栗粉・・・適量
☆作り方
①大根は米の砥ぎ汁で下湯でして粗ざましする。
②調味料を全て合わせて肉を漬け込んでおく。
③大根が冷めたら肉で巻き、片栗粉を表面にまぶす。
④フライパンに油を引いて、焦げ目を軽く焼き詰めながら転がして焼く。
濃い味が好きな人は大根の下ゆでに塩入れてゆでてください。
肉にしっかり味をつけるので、それほど漬けなくていいと思うけど。
下湯でしてるので、肉の味が大根に滲みやすくなって
いいつまみ&おかずになりました。
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ストロベリームース
2008年 12月 15日

苺が届きまして。
「下(旦那の両親)が旅行に行くから、代わりに食べてくれって。
食べないなら、なんかに使ってよ」
・・・つまりケーキを作れってことですな。
翌日生クリームを買いに行き、
苺に砂糖をまぶしたら、姫が泣き、夕飯の準備になり・・・もう夜中・・・で
なんて、
準備を始めてから3日くらい経ってからようやくできました・・・

ふぅ・・・疲れた。
元ネタは昔から使ってるお菓子本に載ってたのですが、
そのレシピ、卵は黄身だけ使用になってまして。
んじゃ、卵白どうするよ?
気力があればメレンゲやシフォンもいいでしょうが、ヤル気なく。
・・・・・・・卵、無しでいいじゃん・・・・。
とはなはだヤル気のない材料で作った割りに、美味しいのができました。
自家消費なので苺ピュレは濾さなかったけど
やればもっとなめらかになるでしょうね。
後は生クリームの泡立て具合を研究すれば、好みのものになるかもしれません。
材料
①苺(ヘタをとって)・・・300g グラニュー糖・・・80g
②牛乳・・・300cc グラニュー糖・・・30g ゼラチン・・・10g
③生クリーム(タカナシの純正クリーム35)・・・・200cc
作り方
①苺に砂糖をまぶし、なじんだらピュレにする。(HPでがーっと)
②牛乳を鍋にかけて人肌にして砂糖を入れゼラチンを溶し、冷ます。
(丁寧に作る人は最初にゼラチンを水でふやかして置いてください)
③生クリームを8分立てにして、泡をきらないように少しずつ②を混ぜる。
④③を器に入れて2-3時間冷やす。
生クリームをヨーグルトにしてもいいかもねぇ。
それにしても、お菓子作りって、洗い物がたくさんだよ・・・。
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新米と精米機の美味しい関係
2008年 12月 12日

今年、お米を分けて欲しいとお願いしたら、快く承諾してもらえました♪
いつもはJAの特別栽培米(農薬を減らした米)を量り売りで精米してもらってるんですが、
娘っ子んちのお米は「はさがけ」したお米と聞き。
すんごく食べてみたくなったのです。
この「はさがけ」というのは刈り取った稲を天日乾燥させたもので
機械乾燥したものよりも、太陽の力を借りてるため栄養価も高くおいしくなる。
・・と知ったのは、漫画「おせん」を読んで、ですが

嫁ぎ先では、風景の中に普通に田んぼがあるのですが
そいえば、このはさがけはあまりやってるところを見ないな、と思ってたところ。
普通に米屋で買うお米も、どんな風に作って乾燥させたのか、
なんて情報はないので
初めて意識して食べることになったわけです。
せっかく送ってもらうのだから、多めに。
んでもって玄米で。
というと。
やっぱり精米はどっかでお願いしなくちゃ。
・・・・・・・・それか、買う?
精米したてのお米ってのは何よりも一番おいしい、と聞いたことがあります。
これまた、食については全幅の信頼をしてる人のアドバイスももらい、
そこのメーカーの新商品が、近所のオーガニックストアで売ってるのを見て。
決めちゃいました♪

お米じまんV。
最初精米機というと
どんなにでかいもんなんだろう?
と思ってたんですが
3合炊きの炊飯器程度の大きさ。
でもって電気ポットみたいな外観(笑
炊飯器はうちにないけど、
精米機があるってのは
ちと笑える・・・

いい加減、鍋や皿とかで、置き場所がないので
渋い顔をしていた旦那。
私と同じような“食”タイプの奥さんのいる職場の先輩に、
「うちの嫁が、精米機を欲しいって言ってるんですよ」と話したら
「おめー。それって何よりも美味い米になるぞ!」と保証(?)され
買ってもいいよ、なんて方向になりました(笑

お米の品種は「ひとめぼれ」だそうで。
口に含むとぷっくりとした粒が感じられ、
喉越しよくサラサラと入っていってしまうので
旦那も私も手が勝手にお代わりをよそっていたりします

ダイエットはどうしたんでしょうねぇ・・・・。
当分無理かな。
お米が美味しいと、ついついおかずも食べすぎちゃいますね♪
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離乳食兼用。青梗菜入り白和え
2008年 12月 09日

凝った料理する気があんまり起きなくて
大抵冷蔵庫を開けてから下ごしらえをほとんど必要としない料理を
テキトーに作ってる気がします。
お米をかすのもめんどくさい(だからといって無洗米は買わない)
・・・・・・そろそろ。酒切れかしら。
肴を考えるなら、楽しいのに・・・。
地味地味料理だと、ブログに乗っけるのも気が引けますなぁ。
でも今回は。地味料理ですが、覚書。
まぁ、充填パック豆腐の消費+離乳食兼用で作ったんですけど、
結構イケタので。
☆材料
人参・・1/4本千切り 干し椎茸・・・大1枚分 青梗菜・・・1株千切り
昆布・・・10cm 充填パック豆腐・・・2個
本味醂・・・大さじ1 塩・・・ひとつまみ 醤油・・・少々
☆作り方
①人参と干ししいたけ・昆布をヒタヒタの水で炊く。
②鍋の縁が沸いてきたら昆布と椎茸を取り出し、
椎茸は千切りにして鍋に戻す。(←ここらへんが手抜き)
③青梗菜を加え、中火にかけて沸いてきたら味醂を入れてことこと炊く。
④青梗菜が全体にしんなりしたら塩を加え、豆腐を崩しいれる。
⑤豆腐が好みの火のとおり加減になったら醤油をひと垂らしし、
全体を混ぜて出来上がり。
☆白和えはホントは絹豆腐を水切りして火を通さずに和えたほうが
しっとり柔らかいのができますが
離乳食用+豆腐の消味期限日だったのでしっかりと火を通してます。
これはこれでいいかと。
また、離乳食兼用なのでむちゃくちゃ薄味ですが
最初に味醂だけでことこと炊くことで、あまみは結構あります。
塩が足りなければ最後に塩を加えて味をこ整えてください。
もともと白和えとかって半端野菜を使うので色んな野菜を入れますが
青梗菜も割りといいな。と。
目指すのは「身体に美味しい料理」
地味料理を滋味料理と言えるようになれたらいいなぁ。
雨降りで、ちとアンニュイ入ってるカイエでした。
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自家製**皮付きベーコン
2008年 12月 07日

そろそろ仕込み時期、ってときにぴかままさんのとこで皮付ベーコンがドイツじゃあたりまえ。という記事を読みましてね。
ほほぉー・・・・。
日本というか、名古屋・岡崎はバラ肉は売ってても皮付きはあまりみかけません。
沖縄料理が流行ったときにトンポーロー用の皮付きを見たけど
それで角煮を作ったら旦那のウケはイマイチで。
次に豚皮を探した時には、ほとんどのお店で見かけなくなってました。
↑旦那の職場の人で、タイ人の奥さんが妊娠したときに「豚皮」を探してたので
行きつけのスーパーで聞いてみたところ、
「国産だとない。カナダ産の輸入の豚なら角煮用のバラ肉に皮付きのがあるので」
とのこと。
netだと手に入るんですけどねぇ。
ってことで。
今回使ったのもカナダ産の角煮用。

塩抜き→ぴちっとで表面乾燥→燻製
皮の表面、乾いてます。
旦那のオ弁当用にフライパンで焼いて
端っこをつまんでみると
なるほど。
この皮の歯ごたえ、いいかも。

帰ってきたら、どっちが好みだったか聞いてみよう♪
手間は変わらないので。
これから半々で仕込むのも、いいなぁ♪
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長芋とほうれん草のオイスター炒め
2008年 12月 04日

もう5年ほど前になりますか。
それまでは葉っぱの大きいのばかり求めてたのが
芯がたくさんをあるのを選び
根元の赤くなってるところも調理するようになったのですが
旦那はイマイチそこが一番栄養があるといっても半信半疑で
全て私にまわします(爆
今日は長芋があったので一緒に炒めました。
油を引いたフライパンに
ほうれん草→5mm厚の一口大にスライスした長芋とエノキダケを入れ
ほうれん草が半分くらいしんなりするまでそのまま。
こげそうなら少し水を足して。
いい感じにほうれん草がしんなりしたら煽って塩を振り、
オイスターソースで味を整えます。
しっかり火を通せば長いもはほくほくに。
軽く通せばシャキシャキに。
そのときの気分で食感を選びます。
この手の味つけって、旦那は好きで
なによりこのほうれん草を喜んで食べてました。
うちのほうれん草は畑直送。
既に大きくなりすぎてるとか言うので
「あったらあっただけ、使うよ?」と言う私(笑
旬野菜は、一番の栄養源だものね♪
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